会社案内
Marine Link 株式会社MARINE LINK CO., LTD.

沖縄のお魚たちの力で、ひとりでも多くの方に、

沖縄のお魚たちの力で、

ひとりでも多くの方に、

明るく健康な未来をお届けします。

マリンリンク(株)は、農山漁村の豊かな所得の向上や雇用の確保を目指すため、「ちゅうぎんアグリサポートファンド」と「伊平屋島漁業協同組合」(沖縄県)、「(株)クラハシ」(広島県)の3社が共同出資を行い、6次産業支援の為、2014年9月に設立しました。
※6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業と総合的かつ一体的な推進を図り、農村漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みです。

伊平屋島

沖縄本島北部本部半島から北へ41.1キロに位置する沖縄県最北端の有人島です。エメラルドグリーンの海や200メートル級の丘陵地帯など、手つかずの美しい自然が広がっています。

伊平屋島

組合では島の周りを囲む広大な海を最大限に活用し、島西に位置する漁礁(パヤオ)で獲れるマグロや、近海のソデイカを中心に水揚げを行っています。また安定した供給を図る為、海上養殖と陸上養殖も行っています。沖縄や離島を謳った各種イベントにも参加し、島の名産品、鮮魚品、加工品などの販売するだけではなく、伊平屋島の魅力を島外へ発信。そのほかにも海浜清掃や禁漁期間の設定を行う等、環境を意識した活動も積極的に行っています。

◎綺麗な海と産業

美しい海に囲まれた伊平屋島。かつては身近にある豊富な海の資源は十分に活用されておらず、陸地での農業や酪農が島の中心産業でした。当時、漁業で唯一盛んに行われていたもずくの取引があった(株)クラハシ(広島県)は、伊平屋島が持つ漁業の可能性に期待を見出しました。そして伊平屋村漁業協同組合と(株)クラハシは、島の漁業振興を掲げて6次産業化を計画し、会社設立を実現しました。

◎伊平屋村漁業協同組合

組合では島の周りを囲む広大な海を最大限に活用し、島西に位置する漁礁(パヤオ)で獲れるマグロや、近海のソデイカを中心に水揚げを行っています。また安定した供給を図る為、海上養殖と陸上養殖も盛んに行われています。沖縄や離島を謳った各種イベントにも参加し、島の名産の鮮魚品や商品開発をした加工品等を売り出すと共に、伊平屋島の魅力を島外へ発信しています。その他にも海浜清掃や禁漁期間の設定を行う等、環境を意識した活動も積極的に行っています。

環境への取り組み

伊平屋村漁業協同組合では、漁具で使用する電池や弁当ゴミ等を持ち帰るよう、各組合員に指導しています。また、年に1度海浜清掃を実施するなど、環境に配慮した取り組みを進めています。

Marine Link株式会社は、養殖エコラベル(AEL)の認証を受けました。

マリンリンクでは、もずくの生産で養殖エコラベル(AEL)の生産段階認証、流通加工段階認証を、2017年3月27日に取得しました。
養殖エコラベルとは、一般社団法人「日本食育者協会」が平成26年2月に発足。FAO(国連食糧農業機関)が定めた養殖認証に関する技術的ガイドラインの要求事項を基に、養殖水産物の安心、安全の確保につながり、養殖水産物がさらに発展することを目的としています。

オキナワモズク、モズクが認証されました。

沖縄生鮮マグロ

最高鮮度の沖縄生鮮マグロ。
沖縄以西に広がるパヤオ(漁礁)で、1本ずつ丁寧に釣り上げます。
拘りが生み出す「鮮度」と「旨み」をご堪能下さい。

◎5漁協より集荷

伊平屋村漁協を中心に伊江島漁協、国頭漁協、伊良部漁協、宮古島漁協で水揚げされたマグロを集荷しています。

◎国内漁獲高は全国でも上位!!

マグロと言えば、青森県と大間、神奈川県の三崎、静岡県の清水などのイメージが強いですが、実は沖縄県は全国7位の水揚げ高を誇っています。沖縄県の水揚げのうち約6割をマグロが占めるなど、県内においても非常に重要な海産資源です。

◎沖縄産生鮮マグロの特徴

漁場に近いため、高鮮度のマグロ本来の「モチモチ食感」が楽しめます。

  • マグロの皮肌に艶がある
  • もっちりとした身質である
  • ドリップが少なく、高鮮度
  • マグロ本来の旨み!

伊平屋もずく

もずくは、沖縄県でも最も多く栽培されている海産物で、
国内生産のほとんどが沖縄県です。

食用で流通しているもずくのほとんどは栽培されています。マリンリンクでは生育環境に配慮した、優しい生産を行っています。

ソデイカ

沖縄の方言で「セーイカ」と呼ばれるイカ。

沖縄県でイカ類はマグロに次ぐ水揚げで、重要な海産資源のひとつです。たった1年という短い寿命ですが、最大で体調1mを超え、重量も20Kg以上になる大型のイカです。

温暖な気候を利用したシロギスの陸上養殖事業

シロギスの完全養殖に向けて、伊平屋村漁業協同組合が所有する閉鎖循環式陸上養殖設備にて50t水槽24基を完備しています。最低水温が15℃と、非常に暖かい環境を維持できる為、通常よりもシロギスの成長速度は早くなり、天然でこのサイズになるためには3年かかるところを1年足らずで成長させることが可能となりました。

会社概要
会社名 Marine Link(マリンリンク) 株式会社
所在地[ 本社 ] 〒905-0703
沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋217番地の30
TEL: 098-046-2966(FAX共通)
所在地[ 沖縄種苗研究センター ] 〒905-0702
沖縄県島尻郡伊平屋村前泊前泊原455番6
事業開始 設立登記:平成26年9月18日
操業開始:平成29年3月1日
決算期 3月
営業内容 水産物及び関連食品の卸売・水産加工食品の製造販売
役員 代表取締役社長 天野 文男
取 締 役   新垣 雅士
取 締 役   岡  秀敏
取 締 役   我那覇文紀
取 締 役   中山 勇人
監 査 役   倉橋 彩子
従業員数 9名
資本金 40,000千円
事業場所 沖縄県伊平屋村
株主構成 株式会社クラハシ75% 伊平屋村漁業協同組合25%
取引銀行 中国銀行 ゆうちょ銀行
主要販売先 沖縄フレッシュ 株式会社
株式会社 クラハシ  他
主要仕入先 伊平屋村漁業協同組合
沖縄フレッシュ 株式会社
合同会社嘉保(嘉保水産)
株式会社クラハシ
有限会社 水実
知念漁業協同組合
株式会社美ら海水産
株式会社東邦水産
ブライト・パートナーズ・ジャパン 株式会社
八重山漁業協同組合  他

※表記はアイウエオ順
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